肛門周囲膿瘍はその後も良くなることがなく、時間だけが過ぎていきました。
毎日のようにお腹を下し、時にはお腹が締め付けられるような痛みにも苦しめられていました。
血液検査でもCRP(炎症反応)が高い状態が続いていたため
内視鏡検査を行うことになりました。
検査の結果、大腸内・小腸の入り口付近まで多数のびらんができており、病名は診断されていないものの(クローン病の疑いが強い程度)当日緊急入院となりました。
(しんどい検査が終わったら帰りどうしようか、と考えていた矢先の入院だったので自分の中では全く整理できていませんでした)
入院当日から絶食・点滴治療が始まり、なんで自分がと思ったり、食べれないストレスにも苦しめられました。
入院中、他の入院患者さんの食事時の匂いなどで、猶更苦しかったです。飴やガムなども食べてはいけないのか、とお医者様を困らせたりしていました。
今思えば、初期にしっかり病状を落ち着けるために必要だったんだなとも思えますがあの当時はそんな事頭にもなかったのでとても苦労されたと思います。
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