発症は高校生の頃、毎日生活している中で時々下腹が痛い事がある、
お腹が緩くなった気がする。何か悪いものでも食べたかな?
と思いながら生活していました。
しばらくして、お尻に固めのしこりができて、座っているのも辛い状況になっていきましたが
場所柄相談することも躊躇われ、時間だけが過ぎていきました。
しこりは日を追うごとに大きくなり、熱も39℃前後の高熱が出るようになりました。
その時初めて病院に行き診断結果はかなり悪くなっている『肛門周囲膿瘍』でした。
先生からもなぜもっと早く病院に来なかったのか。と言われる程でした。
しこりに気づいた当初、早い段階で病院を受診してれば薬による治療でも治る可能性はあったようですが、我慢を重ねた結果 即切開(膿瘍部を切る)する事に。
切開後も一日中膿が出続けるため、お尻にガーゼを貼ったりナプキンを使用しながら
汚れが広がらないように学生生活を(級友などにも伝えておらず、見られたりしたら何か言われるんじゃないか)毎日憂鬱になりながら過ごしていました。
コメント