大学生活(その3)就職活動

大学生といえば、ということで

今後の将来に関わってくる就職活動があります。

 

早い人であれば、インターンなどで前もって企業研究を行っていたりすると思います。

私は、就職活動の開始が遅く4回生の四月になってから開始しました。

今大学生の人たちに伝えたいのは、「4回生になってからだと遅かった」ということです。

 

何年か前の事ですし、今のコロナ渦の状況ではまた変わってくるかもしれませんが

二月・三月中にエントリーシートの受付を終了している企業・職種も多くありました。選択肢の幅が狭くなってしまいますので、大学前半からどんなとこがいいかな、どんなとこがあるかな。とみておく事はとても大切だと思います。

 

 

就職活動では、マイナビやリクナビといった就活企業が行っている企業説明会へ、何度も足を運んでいました。

一回ごとに最低何カ所の説明を聞くかを決めておいて

自分が気になる企業と、それ以外にも「なんとなく」で聞いた企業も多くありました。あまり興味のなかった業界でも話を聞いてみることで関心を持つ事もあったので、選択肢を増やすためにも大切だと思います。

 

就職活動で私が重視していた事は

①説明担当の方が、何でも答えてくれるか

これは、答え難い質問でもしっかりと答えてくれる会社なのか。という事で第一に意識していました。色々と気になったりもするので、それを教えて貰える会社なのかどうか。自分に合っているかどうかの判断の一つとしていました。

 

②条件面(福利厚生・休日・給料)

どうしても持病があると、急な休日を頂く可能性が高かったり何もない人と比べると制約は大きいと思います。保険なども、持病があると入れない物もあったり、保険料が上がってしまったりとあると思いますが、会社によっては社内保険?として持病があっても加入できる物もあったりするので、そのような制度を導入しているか否か、という事も会社を比較するときには大切かと思います。(病気が悪化したときに仕事を続けていられるかにも関わってくると思います)

給料面に関しては、正直企業説明会などで書いてある数字は騙しの世界では・・・と思う事も多くあると思います。(実際今のお仕事も賞与とか全然違うがな!って思ってます)どうしても金銭面の質問などはしにくいと思いますが、詳細は聞けるタイミングでしっかり聞いておいた方がいいと思います。入社してから後悔しても遅いですからね。

 

③病気に対する理解

これに関しては、ある程度業界を絞ってメインに就職活動を行っていました。医療関係・福祉関係・食品業界などクローン病・食事制限などに理解のありそうな業界です。

 

 

就職活動で悩むことがあるとすれば

病気の事って話した方がいいのかな。という事は悩む方も多いのかなと思いますが、私はエントリーシートにも記載しましたし、面接で質問された場合には正直に自分の現状と考えらえる可能性(通院のために月1程度平日にお休みを頂く可能性がある事や業務中に御手洗いに多めに立つことがあるかもしれないという事)を伝えておきました。ですが、それを伝えたことで次の面接へ進めなかった、という事は殆どありませんでしたし、仮に黙って就職した場合体調が悪い時などとてもつらいと思いますので、正直に話してそれでも受け入れてくれる企業を探すべきだと私は思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました