入院後、絶食治療→食事制限による治療を経て、退院へ向けてどうしていくか、という話になっていきました。(入院から一か月と少し経った頃)
退院へ向けて、新しい治療を試して結果が良ければ退院へ、という事で「レミケード」と「ヒュミラ」が候補になりました。
私は副作用などの話も聞きながら、当時は若年での臨床報告があまりない、と言われながらもヒュミラでの治療を開始することにしました。
ヒュミラ開始後は、大きな副作用などもなく順調に治療は進んでいきました。その後、血液検査の結果も良化し退院することができました。
但し、この頃もクローン病特有の症状であったり、体の倦怠感であったり、肛門周囲膿瘍に関してもいまだ排膿が続くなど万全な状態とは言えませんでした。
次回からは、高校生活について書いていきたいと思います。
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